二人にお送りしたメッセージ
光太郎様
九年間13作品、平石耕一戯曲の中央に
咲く華として、立ち続けて下さいまして
心から感謝申し上げます。
思えば、一番最初にご観劇下さったのが
土門拳の作品でした。そしてぐるりと年月
が過ぎ…、その土門を演じて頂き、
そしてついに!山形公演が現実的になり
そうな所まで漕ぎ着きました。根岸さんの
支えが無ければ難しかったはずです。
本当に本当にありがとうございます。
「還暦おめでとうございます!」
耕一様
混沌とした現代を生きる私たちの心と
頭に、刺激的な作品を書いて下さいまして
心から感謝申し上げます。
執筆過程において孤独だと感じた時には、
この盃を眺めて今日、この日を思い出して
下さい。私たちはいつだって、平石耕一戯
曲を楽しみにしています!
一日過ぎてしまいましたが…
「誕生日、おめでとうございます」
2019年8月15日
月待ちの夏の宴 清澄庭園・涼亭
錫の盃の底にはそれぞれ
『光』『耕』と刻印しました。
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