自分の台本は、自分で表紙を作る。
色画用紙に布を張って表紙にするのである。
こうすると、台本がボロボロにならない。
工作用の厚紙にした時もあったが、これは厚すぎて扱いづらい。
今回は色画用紙1枚なのだが、少し柔すぎる。
次回からは色画用紙を2枚重ねようと思う。
こうやって、稽古初日が近づいてくるのである。
期待しすぎてはいけない、なんてことを言うが、私はついつい期待してしまうのである。
そして、期待して失敗したことはないのである。
何しろ稽古は思うようにはいかないものである。
思わぬハプニングがつきものなのである。
これだから、やめられないのである。
以前、送った台本が乱丁していたことがあった。
今回はそれは絶対にない。自信がある。
一ページずつ確かめたのだから。
私は、日々進化しているようである。
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