朝、お茶を飲みながら、あんころ餅を食べていた時、
新作が閃いた。
それも大体の構成まで出来上がった状態なのである。
テーマは、10年、いやそれ以上も前に思いついて、
素材のレベルでとどまっていたものが、テーマとして成長していた。
思うに、パンデミックがその肥料になっていたのだろう。
タイトルも付録としてついてきた。
もしかするとタイトルが先に湧いて、それが手を引っ張った。
つまり、そのタイトルの力で閃いたのかもしれない。
タイトルは、
『それは、ある時』
愉快な舞台になる。
私は喜劇は書けないので、笑いはあまりなかろうが、クスクスレベルがずっと続く。
それがだんだん愉快になってくる。
最後は、うれしくなって気が付けば涙が流れている。
そのような芝居である。
パンデミックが肥料になっている。
それは確かである。
どういう内容なのか、
「それは、秘密」
である。
スポンサーサイト
コメント