企画の一つととして、日本文学の名作(小説)を舞台にする。
朗読ではなく、まっとうに脚色して、舞台化するのである。
以前川和孝さんがやってらっしゃった名作劇場100本のように100本は無理かもしれないが、とりあえず、シーズン1はエピソード10まではやってみたい。
川和さんのように2本立てでやってみよう。1本長くても1時間くらいに収める。長編ものだったら、1本立てにする。
まずエピソード1,2はどうするか。
脚色も結構やってきた。今度は、それを意識的にやるわけだ。
オリジナルとどう違うのか。
全体の構成、一本の作品の構成ではなく、10本の作品の選び方、並べ方に、新鮮な感覚が生まれるのである。
それぞれ異なる作家の作品で、一つの世界を作るのである。
そのことがすこぶる楽しいものであることが、よくわかった一日であった。
一日の過ごし方で言うと、今日は実り豊かであったというべきであろう。
さてそろそろおしまいにしよう。
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