最初の停滞期間に入った。
全く動かないわけではない。
1ページ進んでは、一ページ後退する中にも、次の1ページが進んでいるわけで、
進んでいる瞬間があるのである。
だが結果として、やはり、停滞なのである。
こういう時が、何回か訪れる。
これは何のためにあるのか、
考えるに、
登場人物の彫りを深くするためにあるのではないかと。
その人物が隠しているところのものを見つけることがよくあるかからである。
もう一つ気が付いた。
ストーリーが展開する。思わぬ筋書きが思い浮かぶのである。
ならば、停滞もそんなに悪いものじゃない。
むしろ、これがあるときの方が良いかもしれぬ。
さて、もう1ページ進んでみるか。
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